説明用の架空サンプル
毎月の報告の書き方を説明するために作った架空の例です。実在の会社・システム・点検の結果ではありません。報告の一部だけを抜き出して載せています。
月次セキュリティ点検の報告 会員向けサービス(4か月目)
1. 今月の結論
結論
3件の対応をおすすめする
アクセスの記録で、管理画面へのログインを繰り返し試す攻撃の兆候があった(ログインに成功した記録はない)。依存しているライブラリには、深刻度が高い既知の脆弱性が新しく1件見つかった。3か月ごとの項目では、使われていない管理画面のアカウントが1件残っていた。バックアップから戻せるかは、今回の閲覧の権限では確かめられなかった。そのほかの6項目では、問題は見つからなかった。
- 要対応
- 3件
- 未確認
- 1件
- 問題なし
- 6件
今月確かめた10項目(毎月の4項目と、3か月ごとの6項目)の、状態ごとの件数。
2. おすすめの対応
- 1要対応アクセスの記録で、同じ接続元から、管理画面へのログインの失敗が3日間で約2,000回あった。ログインに成功した記録はない。この接続元を遮断し、管理画面に入れる人のパスワードと二要素認証の設定を確かめる
- 2要対応依存しているライブラリに、深刻度が高い既知の脆弱性が1件ある(中程度以下は3件)。深刻度が高いものは、該当するライブラリを、修正された版に更新する。中程度以下は、次にライブラリを更新するときに、あわせて対応する
- 3要対応使われていない管理画面のアカウントが1件残っている。不要であれば外す
- 4未確認バックアップから戻せるかを、今回の閲覧の権限では確かめられなかった。戻せるかを確かめる方法を、システムを管理している開発会社と決める
このサンプルは、毎月の報告の一部を抜き出したものです。報告は、決めた項目を確かめた結果をまとめたもので、システムが安全であることを保証するものではありません。