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引き継ぎ診断

使い続けられるか、
先に確かめる。

前の開発会社と連絡が取りにくくなった。作った社員が異動した。動いてはいるけれど、このまま業務で使い続けてよいのか、社内で判断できる人がいない。

引き継ぎ診断では、ソースコードと設定を実際に読み、今の状態と、次の進め方の選択肢を報告書にまとめます。

料金は固定です。直しながら使うか、作り直すか、乗り換えるか。決めるための材料を、1〜2日の作業でお渡しします。

対象になる状況

作った人がいなくても、
使い続けられるか。

診断の対象は、作った人から引き継いで使っているシステムやツールです。

他社が作ったシステム

開発を頼んだ会社との契約が終わった、連絡が取りにくくなった。古くなって、直すたびに時間がかかる。新しい依頼先を探す前に、今の状態を知りたい。

社員がAIで作ったツール

社員が自分で作ったツールが、いつの間にか業務に欠かせなくなった。会社として使い続けてよいか、作った人がいなくなっても直せるかを確かめたい。

確かめること

5つの観点で、
今の状態を見ます。

安全

データの扱い、権限、公開の範囲を確かめます。AIで作ったツールでは、AIに入力した業務データの扱いも確かめます。

止まりにくさ

バックアップ、監視、障害が起きたときの手順を確かめます。

直しやすさ

コードの状態、ドキュメント、テストを確かめます。

古さ

サポートが終わった、または終わりそうなものを洗い出します。

費用

サーバー代や外部サービスの利用料が、使い方に見合っているかを確かめます。

あわせて、ドメイン、サーバー、ソースコード、各種アカウント、契約が誰の名義になっているかと、作った人のほかに仕組みを知っている人がいるかを確認します。

報告書

決める人が、
最初の1ページで判断できる形に。

報告書は、結論の1ページから始まります。判定は3段階です。

  • このまま使える
  • 直せば使い続けられる
  • 作り直しか乗り換えを勧める
  1. 01結論

    判定、先にやるべきことの上位3つ、次の進め方の選択肢とそれぞれの概算を、1ページにまとめます。

  2. 02今の状態

    何でできているかを、技術に詳しくない方にも分かる図1枚で示します。誰が何を持っているか、どの業務で使われていて、止まったらどうなるかもまとめます。

  3. 03見つかった問題

    優先度の高い順に、何が起きているか、業務への影響、急ぐ度合い(すぐ/3か月以内/計画的に)、直し方と工数の目安を書きます。

  4. 04作った人がいなくても使い続けられるか

    手順や仕組みを知っている人がほかにいるか、次の担当者が引き継ぐときに足りないものをまとめます。

  5. 05進め方の選択肢

    急ぐものだけ直して今は大きく触らない、直しながら使い続ける、作り直す、既存のサービスに乗り換える。選択肢ごとに、概算の費用、期間、利点と欠点、勧めるかどうかを書きます。AIで作ったツールでは、伴走を受けて本人が直す選択肢も比べます。

  6. 06調べた範囲と限界

    調べたものと調べていないもの、調べ方を書きます。報告書は、安全を保証するものではありません。

技術者向けの付録。構成の詳細と問題の根拠、使っているパッケージとサポート期限の一覧、次の担当者が最初に読む引き継ぎメモをまとめます。

今は大きく触らない、既存のサービスに乗り換える、という選択肢も必ず比べます。付録の引き継ぎメモは、cyfr以外に依頼する場合にも使える形でお渡しします。

進め方

申し込みから、
報告まで。

  1. 01今の状況を聞く

    無料の初回相談(オンライン30分程度)で、対象のシステムと気になっていることを伺い、診断の日数に収まる規模かを確かめます。

  2. 02見られるようにする

    ソースコード、サーバー、外部サービスの管理画面を見るための権限をご用意いただきます。原則として閲覧できる権限で足ります。用意の仕方が分からない場合は、手順をご案内します。

  3. 03調べる

    コードを読み、AIも使って解析し、画面を操作して確かめます。必要に応じて、使っている方に聞き取りをします。

  4. 04報告する

    報告書をお渡しし、オンラインの打ち合わせで説明します。cyfrに依頼する場合の見積もりは、報告書とは別にお渡しします。

料金と範囲

固定の料金で、
最初の一歩を。

対象に合わせて、2つの料金があります。記載の金額はすべて税別です。

他社から引き継いだシステムを確かめる

他社が作ったシステム

10万円/1件作業2日・税別

ソースコードが納品されているか、著作権の扱い、前の開発会社の名義で残っているものも確認します。古さと直しやすさを重く見ます。

報告書は10〜15ページ程度です。報告の打ち合わせ(オンライン60分)を含みます。

社員が作ったツールを確かめる

社員がAIで作ったツール

5万円/1件作業1日・税別

社員の個人アカウントで持っていないか、公開や共有の設定、AIに入力した業務データを重く見ます。作った社員が異動・退職しても使い続けられるかを確かめます。

ご自身で作ったツールを、会社で使い続ける前に確かめることもできます。

報告書は6〜8ページ程度です。報告の打ち合わせ(オンライン30分)を含みます。

1件の対象は、1つのシステムです。ソースコード1式と、それが動くサーバー・外部サービスの設定までを見ます。規模は無料の初回相談で確かめ、日数に収まらない場合は、申し込みの前に範囲を絞るか、個別のお見積もりに切り替えます。

脆弱性診断、負荷試験、修正作業は含みません。

診断した対象について、報告から3か月以内にcyfrへ開発やAI開発の伴走を申し込む場合は、診断費を最初の請求から差し引きます。差し引く額は、最初の請求額が上限です。

作って使う人

引き継いだシステムを、
立て直してきた経験から。

cyfrは、自分たちでプロダクトを開発・運営しています。開発の依頼では、他社から引き継いだサービスの立て直しや、改修が難しくなっていたシステムの刷新にも取り組んできました。

報告書では、cyfrに依頼するかどうかに関わらず、進め方の選択肢を比べて書きます。

利用条件

申し込む前に。

単発相談とは何が違いますか?

単発相談は、作っている方ご本人の困りごとを1つ、打ち合わせで解くものです。引き継ぎ診断は、全体を見て、使い続けられるかの判定を報告書でお渡しします。使い続けるかを決める方が読む前提でまとめるため、作ったご本人が会社に説明する材料にも使えます。

単発相談について
診断のあと、cyfrに依頼しなければいけませんか?

いいえ。報告書は、ほかの会社に依頼する場合や、社内で進める場合にも使える形でお渡しします。cyfrに依頼する場合の見積もりは、報告書とは別にお渡しします。

安全であることを保証してもらえますか?

いいえ。診断は、見つかった問題と進め方を決める材料をお渡しするもので、安全を保証するものではありません。脆弱性診断や負荷試験は含みません。必要な場合は、専門の会社への依頼をおすすめします。

ソースコードが手元にない場合は?

前の開発会社からソースコードが納品されていない場合も、ご相談ください。見られる範囲と、診断で分かることを初回相談でご説明します。

ソースコードや業務データの扱いは?

ご希望があれば、秘密保持契約を結んでから始めます。解析にAIを使う場合は、使うサービスと、入力する範囲を事前にお伝えします。診断のためにご用意いただいた権限は、報告のあとに外していただけます。

訪問での診断も依頼できますか?

オンラインでの対応が基本です。訪問は、交通費・移動時間を含めて別途お見積もりします。

相談

今使っているシステムのことを、
聞かせてください。

何の業務で使っているか、誰が作ったか、気になっていることを伺います。

診断で確かめられる範囲と、日数に収まるかをご説明します。

状況を話す

初回はオンライン30分程度・無料で、ご希望と状況の確認を行います。
具体的な技術調査・助言や作業は、有料でのご契約後に行います。